先日、子供たちと静岡に10月オープンしたララポート沼津の中にある、リトルプラネット(Little planet)へ行ってきたので報告する。
Little Planet(リトルプラネット)
リトルプラネットとは、子供たちの遊びをAR(Augmented Reality=拡張現実)により遊びで得られる体験の幅を広げている。
例えば、砂場遊びにARを加えるとこんな感じになる。
◇ 砂場×AR
・山を作れば→雪山・火山になる
・穴を掘れば→海・川になる
・時間が経つと→平地は森になる。動植物が動き、海には海賊船が出現したりする
・道具などのアイテム:虫眼鏡→AR上の物を拡大して、ポイントを貰えたりするなど
次女(3歳)が特に砂場遊びを気に入ったようで、一人黙々と遊んでいた。
道具を使うよりも単純に自分が作ったものに、色が付加されることを楽しんでいたみたいだ。
大人でも、つい子供たちに混ざって「砂場でこれ作ると、どうなるんだろう?」と、童心に戻って遊んでしまう。ARの楽しさが伝わってきた。
他にも、塗り絵×ARでは次のような遊び体験ができる。
◇ 塗り絵×AR
・自分が塗ったキャラクターが、相撲をしたり!(^^)!
・自分が塗った魚や乗り物が、海を泳いだり(^^♪
・自分が塗った車やバイクが、レースしたりする(^_-)-☆
塗り絵は長女(5歳)が大変気に入り、普段は適当に塗っていたりした塗り絵を、好奇心から様々な色で塗っていた。
自分の塗った絵が仮想空間の中を動き回ること、塗り方次第で物が変化する喜びを体験できる。
結局、私も夢中になって塗り絵をしていた。
行けば分かる。。。
「楽しい!」
そう叫びたくなる ( *´艸`)
仕組みとしては、塗り絵に添付されているQRコードをスキャンし、塗り絵に合わせたアルゴリズムを適用することで、三次元的に表現する物体へ色を反映させているようだ。 塗り絵をスキャンする仕組みも大変考えられており、次女(3歳児)でも出来ることは驚きだった。
砂場のプロジェクションマッピングについても、そこまで難しい原理を用いている訳ではない。天井から距離を計測するセンサが取り付けられており、距離センサに合わせたプロジェクションを投影している。
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